受験の倍率を左右することの一つは
2026/06/29
6月は都立、私立を問わず、教育関係者向けの説明会が多く開催されています。
それぞれの学校に伺うと、今春の募集状況、また大学への進路状況については様々な結果になっていますが、その結果に対する学校側の説明に大きな違いが感じられました。例年に比べて数字が下降している場合にあえてその悪い数字にふれて、その結果への分析を示したうえで今後への対応策を具体的に明らかにする学校に対しては今後への期待と学校側のスタンスへの信頼感を持つことが出来ました。一方で何の説明もしない学校もありました。
かってある学校で、その年の大学合格実績の質問をしたときに「公表していません」と回答を拒んだ!学校がありました。もちろん、次の年からはその学校の説明会への出席をやめました。
一つ言えることは難関校、人気校と言われるような学校でも情報開示に積極的でないと思えるような学校は入口の応募倍率が下降線を描いているように思えることです。
わざわざ足を運んでいる人間に対して、東京都の教育委員会の発表を映して説明しているつもりになっている学校、自校のパンフレットの内容をただ紹介しているだけの学校もありました。これからは保護者・生徒向けの説明会が本格化しますが、直接話をすることで何を伝えたいのか、より具体的な情報を伝えることでどのように受験生を励ますのか。そこに注目して学校側のスタンスを感じ取ってほしいと思います。
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吉田順一教育研究所
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